>
診療科・各部署の案内

診療科・各部署の案内

 

検査科

心電図・聴力検査・超音波検査・肺機能検査・脳波などの生理機能の検査を行う科です。

 

検査内容は心電図・聴力検査・超音波検査・肺機能検査・脳波などの生理機能検査が中心です。
その他は血液ガス分析・尿沈査・出血時間・眼底検査・白癬菌・疥癬等・塗抹鏡検査なども院内にて検査いたしております。 健康診断・人間ドックまた地域医療とかかわりのある市町村の健康診断も実施しています。

 

 

放射線科

レントゲン写真を始めとして、CT等の画像から病気の診断を行う科です。

 

<当院のX線検査装置>

  •  一般撮影装置(単純撮影)
  • X線CT装置

以上の装置が稼動しております。
なお、当院では2014年3月にマルチスライスCT装置(アレクシオン)が導入されました。 マルチスライスCT装置は従来のCT装置と比較し、高精度・高画質であり、臨床価値の高い画像情報を提供出来ると考えます。

そして、1回の呼吸停止(20秒程度)で肺や肝臓などの大きな臓器を撮影でき断層両間の隙間 のない画像を得られることが特徴です。 このことにより全身の病巣(肺癌・肝癌・結石・動脈瘤・脳梗塞など)を早期(小さい)段階で発見 することが可能となります。 又、その連続して得られたデータから三次元立体表示(3D)などが出来るため全身の骨や関節などの診断にも非常に有用な装置で、放射線被ばく量も従来の4分の1で検査が行えます。

 

 

   
 マルチスライスCT装置(アレクシオン)    

 

栄養科

栄養課は管理栄養士・栄養士・調理師・調理員からなるメンバーで構成され、 栄養指導と患者食の提案ならびに提供を行う科です。

 

<栄養指導について>

当病院で行っている栄養指導には個人指導と集団指導があり、医師の指示により管理栄養士が行っています。

個人指導

実施日:月曜日~土曜日
時  間:9:00~・10:00~・11:00~・13:00~・14:00~・15:00~
対  象:外来患者様・入院患者様

集団指導

実施日:2ヶ月に1回
対  象:外来患者様・入院患者様
内容:肥満教室・高脂血症教室・高血圧教室・骨粗鬆症教室・医師、管理栄養士の話・食事会など

病院給食について

現在、一日平均120食の患者食を取り扱っております。患者食には特別食と一般食があります。 

●特別食

疾病治療の手段の1つとして医師の発行する食事箋に基づいて提供いたします。患者様の病状の対応した栄養量及び内容を必要とする治療食・経菅流動食・経口流動食・検査食などの特別食で対応しています。

 

●主なもの

心臓食・糖尿病食・肝臓食・膵臓食・胃潰瘍食・貧血食・高脂血症食・経菅流動食・経口流動食・検査食など

 

●一般食

特別食以外の食事で、患者様の年齢・性別により分けられ食形態により常食・軟全食・流動食などの一般食で対応しています。

 

 

 

リハビリテーション科

当医院は地域上、農業に従事していた高齢者の方が多く保存的治療の一環としての リハビリテーションを中心に行っています。

 

当院のリハビリテーションは外来では、整形外科領域が主になります。地域柄、農業に従事していた高齢者の方が多く 保存的治療の一環としてのリハビリテーションを中心に行っています。 入院では患者様を中心に看護師やその他のスタッフと共に生活の質の向上にむけたリハビリテーションを実施しています。

 

 

   
 リハビリ風景    

  

 

在宅医療

事情により通院が困難な患者様に対し、ご自宅まで定期的に訪問し、 患者様の健康状態の維持・向上の為に診察を行う医療形態です。 訪問リハビリテーションも実施しております。

 

往診と訪問診療の違い

一般的に往診とは患者様の求めに対して1回だけの緊急の依頼による訪問を指します。
それに対して訪問診療とは、病気を抱え定期的に診察を受ける必要があるものの、事情により 通院が困難な場合ご自宅まで定期的に訪問し、患者様の健康状態の維持・向上の為に診察を行うものです。

訪問診療では主にご自宅で生活する為に必要な医療機器の管理・健康状態の管理・服薬指導及 び管理・注射や処置等を行っています。

訪問リハビリテーションとは医師の指示のもとご自宅まで定期的に訪問し体力や筋力維持向上のために当院の理学療法士によってリハビリを行います。
 

 

ページ上部へ