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院長挨拶

医療法人八仁会 久御山南病院 理事長兼院長 南 八王

医療法人八仁会 久御山南病院
理事長兼院長

南 八王

当院は、昭和26年に故南八一が夜間診療所として開院して以来、地域医療の一翼を担い続けてまいりました。その後、内科・耳鼻咽喉科・小児科を中心とした診療所として発展し、昭和63年には40床の病院として「南病院」に改称。さらに平成7年には「久御山南病院」となり、平成18年には一般病床を60床に拡充し、現在に至っております。

地域医療を行うにあたり、当院は以下の三つの理念を掲げ、患者様お一人おひとりの多様なニーズに応えるべく日々努めております。

1. 全人的医療を行う
2. 地域に根ざした医療を行う
3. 患者様中心の医療を行う

現在は、一般病床60床(障害者等入院基本料)を有し、重度の身体障害や意識障害を抱える患者様の受け入れを積極的に行っております。また、訪問看護ステーションや小規模多機能型居宅介護事業所の運営をはじめ、併設する関連事業所の特別養護老人ホームとも連携し、地域の高齢化に対応した在宅医療・介護支援体制の整備に力を注いでおります。

さらに、特定健診や特定保健指導、胃がん検診などの健康管理事業にも積極的に取り組み、地域住民の皆様の健康維持と予防医療の推進に貢献しております。

これからも、医療・介護・福祉、そして予防医療の各分野において、地域住民の皆様のご期待に応えるため、堅実に取り組みを進めてまいります。今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。